デリケートゾーンの黒ずみや乾燥、ニオイなど、気になってもなかなか人に聞きにくいものですよね。
このページでは、
- デリケートゾーンのケアはみんなやってるの?
- デリケートゾーンのケアは必要なの?
などの疑問や、
- ケアの方法ややり方について
- 黒ずみ対策
- 乾燥対策
- ニオイ対策
など、デリケートゾーンにまつわるあらゆる疑問や対策まで、詳しくご紹介していきます。
目次
みんなデリケートゾーンのケアはしているの?
実際のところ、約7割の女性がデリケートゾーンのケアを全く行なっていないのが現状です。(2017年の調査なので、現在はケアをする女性が増えてきている可能性があります)
また、デリケートゾーンの悩みがあっても、そのまま放置している人が多いことが分かります。
なぜ、悩みがあるのにも関わらず、放置してしまうのでしょうか?
その理由は、海外では一般的なデリケートゾーンのケアですが、日本ではまだまだ広く浸透していないからなのではないか?と私は思います。
デリケートゾーンのケアは、海外では広く浸透していて、薬局やバラエティショップでも様々な専用のケアアイテムが一般的に販売されています。
しかし、日本ではデリケードゾーンのケアをしていない女性が約7割と、まだまだ広まっていないのが現状です。
海外は一般的なのに、日本では非常に遅れているんですよね。
実際にデリケードゾーンのケアをやってみようと思っても、近所の薬局には専用アイテムが売られていなかったり、たとえ売られていたとしても種類が少ないことが多いので、なかなか広まりにくいのかなと思いました。
ですが、最近少しずつではありますが、日本でもデリケードゾーンのケアをする女性がじわじわと増えてきています。
それは、楽天やAmazonなどのネットショップで、デリケートゾーン専用のソープやクリームが売られるようになっててきたため、気軽にケアを始めやすくなったからです。
私は楽天でよくお買い物をしますが、デリケートゾーン 黒ずみなどで検索してみると、沢山の専用ケアアイテムが販売されています。
口コミや口コミの数を見てみても、デリケートゾーンのケアを行う女性が増えてきているように感じました。
デリケートゾーンのケアは必要?
「デリケートゾーンケアって本当に必要なの?」と思いませんか?
実は、デリケートゾーンのケアは早く始めることがとても大切です!
その理由は、何もケアしていないままだと、黒ずみや乾燥、かゆみなどのトラブルの原因となってしまうから。
またカミソリなどの自己処理のしすぎでも、トラブルは起きやすくなります。
何度もトラブルを繰り返したデリケートゾーンは、色素沈着の原因にもなってしまうんです。
特に女性は30代を過ぎると、粘膜が薄くなることからデリケートゾーンの乾燥が進むと言われています。
デリケートゾーンは顔の皮膚よりも薄いため乾燥しやすく、また顔や身体の肌と同じように老化していくもの。
顔には化粧水や乳液を、身体にはボディクリームを塗るように、デリケートゾーンにもケアが必要なんです。
早いうちからケアを行うことで、トラブルの起きにくいデリケートゾーンを目指すことができます。
デリケートゾーンをケアする方法・やり方は?
デリケートゾーンのケアってどうしたらいいの?と思いますよね。
デリケートゾーンのケア方法は、具体的に以下の5つの方法があります。
- pH値が低いソープで洗う
- デリケートゾーン専用のクリームで保湿する
- 外出先でも簡単なケアをする
- マッサージを行う
- VIO脱毛をする
1つからでもいいので、ケアを一緒に始めてみましょう!
私も今まで全くデリケートゾーンのケアをしたことがありませんでしたが、黒ずみ対策として始めてみました。
今まで何もしてこなかったデリケートゾーンは、ケアをするとすごく調子がよくなります。
そして、早いうちから、ケアをしておけば良かった〜・・と、とても後悔したんですよね。
ケアの中でも特に良かったのが、専用のクリームで保湿することと、VIO脱毛でした!
顔には洗顔、身体にはボディソープを使うように、デリケートゾーンにはpH値が低いソープや専用のソープで洗うことか肝心です。
デリケートゾーンのpH値は、お肌に比べて弱酸性に近く、pH値の高いソープで洗ってしまうとアルカリ性に近づいてしまい、病原菌を防ぐ良い菌まで洗い流してしまうんです。
他にも、ニオイの原因になったり、膣炎や感染症の元となってしまう可能性があります。
膣内は自浄作用があるため洗わないでOK。デリケートゾーンはゴシゴシとこすらずに、優しくなでるように洗うのがポイントです。
デリケートゾーン専用のソープで綺麗に洗ってあげることで、ニオイや蒸れも防ぐことができます。
乾燥対策・黒ずみ対策・かゆみ対策
ができます。
保湿をする場合は、デリケートゾーン専用のクリームを使うのがおすすめです。
デリケートゾーン専用ではないものを使うと、逆にトラブルになりやすくなってしまいます。
以前、私は薬局で売っているワセリンで保湿ケアをしてみたのですが、かゆみなどのトラブルが起きてしまいました。
かゆくなるから何度も洗ってしまい、その結果、かゆみと乾燥で最悪な結果に。
そこで、デリケートゾーン専用のクリームを使ってみたのですが、トラブルは起きることなくしっとり保湿ケアをすることができました。
やっぱり専用のクリームで保湿するのが1番安全だ!と身をもって実感したんです。
他にも、デリケートゾーン専用のクリームは美容成分が配合されたものが多いので、黒ずみ対策も一緒にできますよ!
デリケートゾーンの保湿には、専用のクリームを使いましょう。
私はデリケートゾーンだけでなく、全身の黒ずみに塗れる「イビサクリーム」を使っています。
デリケードゾーンのケアのため、イビサクリームを試してみたのですが、これ結構いいぞ…(⸝⸝ᵒ̴̶̷᷄௰ᵒ̴̶̷᷅⸝⸝)✨
@コスメの口コミは低めで結構不安だったんだけど、私には合っていたようで、しみたりかゆみが出たりせず、しっかり保湿できてる💓
最初塗るのがちょっと怖かったけど、慣れた☺️ pic.twitter.com/lptfMOvUEb
— みっぷう@Lovelog (@mippu122) February 26, 2020
実際にイビサクリームを使ってみた感想や口コミは、以下のページでご紹介しているので、参考にしてみてください。
イビサクリームは黒ずみに効果あるの?実際に使ってみてた感想と口コミ黒ずみ対策・乾燥対策
ができます。
外出先でもケアしたい場合もありますよね。そんな時は、スプレータイプのものがおすすめです。
シュッとひと吹きして拭き取るだけなので、外出先でもトイレに寄った際にパパッと簡単にケアができるからです。
スプレータイプのものを使うと、ニオイ対策、保湿ができます。
見た目もオシャレな物が多いので、バックを広げて見えてしまったとしても、周りにもバレにくいんですよ!
他にも、ナプキンに直接吹きかけてもOKなので、生理中のニオイやむずむずなどの気になるお悩みにも使える万能アイテムです。
外出先ではスプレータイプのものを持ち運びしましょう!
ニオイ対策ができます。
自分のデリケートゾーンをまじまじと見たことがなく、自分のデリケートゾーンがどんな状態なのかをよく知らない人も多いのではないでしょうか。
実際、鏡で見てみると「アレ・・・?なんか元気がない!たるんでる?」と気づく人も多いんだそうです。
そんなデリケートゾーンのふっくら感やハリを取り戻すには、マッサージをするのがおすすめ。
マッサージにより血行が促進されることで、ふっくらとしたハリのあるデリケートゾーンを目指せるからです。
他にも、マッサージをすることで、ふっくらとしたハリだけでなく、黒ずみや乾燥対策にもなります。
マッサージを行うときには、専用のオイルを使うと滑りが良くなるのでおすすめです。
オイルには、保湿をしながら、柔らかくする働きがあるんですよ!
週に1度くらいの頻度でOKなので、マッサージでふっくらデリケートゾーンを目指しましょう!
黒ずみ対策・乾燥対策・ふっくらとしたハリを取り戻す
ことができます。
生理中のデリケートゾーンのお悩みには、VIO脱毛がおすすめです。
実は、生理中のかゆみ、ニオイの原因は「アンダーヘアによる蒸れ」が原因だと言われています。
トラブルの元となるアンダーヘアを脱毛することで、生理中のトラブルを防ぎ、快適に過ごせるようになります。
他にも、カミソリやシェーバーなどの自己処理によるトラブル対策にもなります。
毛が少なくなることで、いつもと違う下着や水着も堂々と楽しめますよ!
生理中のデリケートゾーンの蒸れやかゆみなどが気になる場合は、VIO脱毛がおすすめです!
生理中の不快感や蒸れを軽減・カミソリなどの自己処理によるトラブルや色素沈着対策
ができます。
お悩み別のケア方法・やり方
- 黒ずみ
- 乾燥
- ニオイ
3つのお悩み別に、それぞれどんなケアがおすすめなのかをご紹介していきます。
黒ずみ対策をするなら、デリケートゾーン専用のクリームで保湿しましょう。
デリケートゾーン専用クリームには、黒ずみの原因となるメラニンに働きかける有効成分が配合されたものがあるからです。
また、デリケートゾーンに使えるのはもちろん、黒ずみの気になるバストトップやわき、ひじ、ひざにも使えるものが多いので、1本あれば全身の黒ずみケアをすることができます。
デリケートゾーンの乾燥対策には、ボディソープではなくpH値の低いソープで洗うこと、こまめに保湿してあげることが、とにかく大切です。
何度もお伝えした通り、デリケートゾーンの皮膚は顔よりも薄いと言われています。
お風呂から上がったら、顔よりもまず先に保湿が必要なほど、乾燥しやすい部分です。
通常のボディーソープで洗うと刺激が強く、乾燥の原因になります。
pH値が低いソープはドラッグストアで売られています。
そのソープを泡立て、優しくなでるように洗い流します。
お風呂上がりには、ヒアルロン酸などの保湿成分を含んだデリケートゾーン専用のクリームで、たっぷりと保湿してあげましょう。
塗るときも、優しくそっと触れるように。
pH値の低いソープで優しく洗い上げ、たっぷり保湿をしてあげることで、乾燥対策をすることがどきます!
ニオイ対策には、pH値の低いソープで優しく洗うことと、スプレータイプでこまめにケアしたり、とにかく清潔にしてあげることが大切です。
雑菌の繁殖や膣の自浄作用の低下、生理前後の女性ホルモンの変化でおりものが臭うなど、様々な原因が考えられますが、1番の原因は雑菌の繁殖だと言われています。
長時間ナプキンを付けっぱなしにしていたり、ボディソープでゴシゴシ洗っていたりすると、雑菌が繁殖しやすくなってしまうんです。
生理中はこまめにナプキンを取り替えたり、pH値の低いソープで優しく洗って清潔にしてあげることで、ニオイを防ぐことができます。
また、アンダーヘアに汚れが残りやすいので、VIO脱毛をするのもニオイ対策になりますよ!
まとめ:全部しなくてOK!できるものからチャレンジしてみよう!
- デリケートゾーンは顔の皮膚よりも薄いので乾燥しやすい
- 顔には化粧水や乳液を、身体にはボディクリームを塗るように、デリケートゾーンにもケアが必要
- pH値の低いソープで洗い、デリケートゾーン専用のクリームで保湿しよう
- ニオイ対策には外出先でも使えるスプレータイプがおすすめ
- 生理中の不快感にはVIO脱毛がいい
私は自宅でケノンを使ってVIO脱毛をしていますが、自分のデリケートゾーンを見て「もっと綺麗にしたい!」と思ってケアを始めました。
あなたも、恥ずかしいとは思いますが、気になった時にでもぜひ鏡でチェックしてみてください。
そして、5つのケアのうち、1つだけでもチャレンジしていただけたら嬉しいなと思います!