インナードライを簡単に見分けるセルフチェック法!隠れ乾燥肌に注意!

インナードライの見分け方

オイリー肌だと思っていたら、実はインナードライ肌だった」

あなたは、インナードライ肌をご存知ですか?

オイリー肌とインナードライ肌は見分けるのが難しいので、自分でインナードライ肌だと気づいていない人も多いんです。

この記事では、インナードライの特徴や、原因と予防法、簡単にできるセルフチェック方法をまとめました。

[prpsay img=”https://love-log.com/wp-content/uploads/2019/07/img_7597.jpg” name=”みっぷう”]オイリー肌だと思っていたのに実は肌の内側は乾燥していた「隠れ乾燥肌」かもしれません!セルフチェックをして、インナードライ肌だった場合は正しいスキンケを行いましょう。[/prpsay]

インナードライで起こる肌トラブルとは?

インナードライとは?

まず、インナードライとは、「肌の表面は皮脂でベトベトしているのに、肌内部は水分不足で乾燥している状態のこと」をさします。

肌表面は皮脂でベトつきがあるため、自分ではなかなかインナードライに気づけないんですよね。

肌内部の乾燥により、これ以上水分を蒸発させないため、お肌がまるで“蓋をするかのように”皮脂を異常に分泌させてしまうんです。

異常に分泌された皮脂によって毛穴が詰まり、ニキビができやすくなってしまいます。

また、本当はインナードライ肌なのにオイリー肌だと勘違いしている人は、皮脂をおさえるために何度も洗顔をしたり、「間違ったスキンケア」によってお肌がより乾燥したり、テカりが増す原因となります。

間違ったスキンケアを行うことで、皮脂が増える状態を自ら作ってしまい、結果ニキビがくり返される恐れがあるので怖いですよね。

健康なお肌は、肌の内側も潤っているので、皮脂の分泌も正常に行われます。

インナードライの特徴

  • 洗顔直後はつっぱるが、時間が経つと皮脂でベトつく
  • 肌のキメが荒く、毛穴が目立つ
  • 肌にゴワつきを感じる
  • 頬は乾燥しているのに、鼻すじやTゾーンがテカっている
  • 鼻や頬のメイク崩れが気になる
  • 見た目は潤っているのにファンデーションのノリが悪くすぐに浮いてしまう
  • 冬は乾燥するのに夏はベトつく
  • 朝は潤っているのに、夕方は肌に乾燥を感じるのに触るとなぜかベトベトしている

3つ以上当てはまる場合や、

「乾燥肌だと思っていたのに、やけに皮脂量が多い」

そんな場合は、インナードライ(脂性乾燥肌)の疑いがあります。

インナードライを引き起こす原因と予防法

インナードライを引き起こしてしまう原因と予防法について説明します。

原因

  • 1日に何度も洗顔をする
  • あぶらとり紙などで皮脂を過剰に取り除こうとする
  • 紫外線によるダメージ
  • エアコンによる乾燥
  • ストレス
  • 化粧品の添加物によるダメージ
  • 不規則な生活
  • 栄養バランスの悪い食事

みっぷう

食事の栄養バランスが乱れていたり、睡眠不足はどんなお肌でも良くないので気をつけなくては!

予防法

  • とにかく保湿をする
  • スキンケアの回数を増やす
  • 落としやすいメイクをする
  • 肌に負担の少ないクレンジングと洗顔料を使う
  • あぶらとり紙など皮脂を落とさない
  • 洗顔するときのお湯の温度に注意する
  • 日中も乾燥対策をする
  • 紫外線対策を行う

みっぷう

とにかく保湿することが大切なので、プチプラな化粧水をパシャパシャ使って乾燥を防ぎましょう!

実はNGなインナードライのスキンケア

「オイリー肌だと思っていたが実はインナードライだった」

そういった場合は、オイリー肌のスキンケアを行なっているため、結果、肌の乾燥を進めている恐れがあるんです。

インナードライにNGなスキンケアをチェックして、正しいスキンケアを行い肌トラブルを防ぎましょう。

あぶらとり紙などで皮脂を拭き取る

皮脂は拭き取れば拭き取るほど、乾燥肌の原因になってしまいます。

インナードライとは?

上の画像でもあるように、水分蒸発を防ぐために皮脂が異常に分泌されている状態です。

その皮脂を拭き取ってしまえば、お肌はまた皮脂を作り余計にベトついてしまうんです。

肌断食・洗顔後何もしない

お肌は保湿が必要なのに、スキンケアをしなければ皮脂の異常分泌がくり返され、いつまでたってもインナードライ肌から抜け出せません。

くり返されるニキビの原因にもなってしまいます。

インナードライ肌のセルフチェック方法

一体どうやってインナードライかチェックするのかご紹介します。

  1. 洗顔後、スキンケアをせずに10分〜15分放置
  2. お肌をチェックする

「洗顔前は油っぽいのに、洗顔後お肌がつっぱったり、カサカサしていている」場合は、インナードライの可能性が高いです。

簡単にセルフチェックするには、スキンチェッカーがあると便利です。

頬での水分量・油分量と、鼻すじと額の水分量・油分量は違うので、こまめにチェックすることで自分がどの肌タイプなのかが分かります。

洗顔後の自分の水分量と油分量
私はくまもんのスキンチェッカーを持っていますが、簡単に水分量と油分量をチェックしてくれるのでオススメです。

洗顔前と洗顔後にチェックして比較するだけなので簡単ですね。

今日は乾燥しているから保湿多めになど、自分に合ったスキンケアができるようになります。

脂性肌とインナードライ肌の違い

オイリー肌との見分け方が難しいので、オイリー肌とインナードライ肌の違いをまとめました。

オイリー肌インナードライ
特徴水分量多い・油分量多い水分量少ない・油分量多い
洗顔前皮脂も潤いも感じられる皮脂は多いのに潤いを感じない
洗顔直後しっとりつっぱる・カサカサする
10分後テカりやベトつきを感じるテカりやベトつきを感じる

ミストタイプは日中の乾燥対策にバッチリ

アベンヌ ウォーターはメイクの上から使っても大丈夫なので日中の乾燥対策にバッチリのアイテムです。

まとめ|実はインナードライだったら保湿を心がけよう

インナードライはとにかく保湿を心がけることが大切。

ニキビができると皮脂を取り除きたくなってしまいますが、逆に保湿をしてあげましょう。

みっぷう

自分の肌タイプがわからない人は、スキンチェッカーでチェックしてみてくださいね。

 

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