こんにちは!毎日「いつまでも若くいたい」と思っているみっぷう(@mippu122)です。
美容がお好きなあなたは「プラセンタ」をすでに知っているかもしれません。
プラセンタは、忙しい女性の美容や健康面をサポートしてくれる美容成分で注目されています。
内側から・外側から両方同時にアプローチできるので、非常に優れた美容成分です。
また、厚生労働省から認可されている医薬品なので、医療の場でも使われています。
その歴史も長く、およそ2000年以上も前から愛されていたことも分かっています。
今回はプラセンタについて徹底的に詳しくご紹介していきます。
プラセンタの美容や健康への効果もまとめていますので、ぜひご参考にしてみてください。
目次
プラセンタとは?
プラセンタとは胎盤という意味ですが、一般的には「胎盤から摘出されたエキス」のことをプラセンタと呼びます。
胎盤の中では元気な赤ちゃんを育てないといけません。
そのため、胎盤には必要な栄養がたっぷり含まれているんです。
実は、プラセンタは2000年以上も前から愛されていたという歴史もあります。
- 古代ギリシャのヒポクラテスが治療に用いる
- 中国の秦の始皇帝が不老不死の妙薬として愛飲
- 世界三大美女であるエジプトの女王クレオパトラもが美容のために愛飲
など。
近代では、マリリンモンロー、オードリーヘップバーン、マドンナ、マイケル・ジャクソンも美容・健康目的で愛用していたそうです。
プラセンタの7つの効果
美容や健康に良いと言われるプラセンタ。
[prpsay img=”https://love-log.com/wp-content/uploads/2019/01/img_1726.jpg” name=”みっぷう”]具体的にどんな効果があるのか気になりますよね。ということで詳しくまとめました![/prpsay]
1.美白・美肌効果
メラニンの生成を抑えてくれる働きがあるのでシミ・そばかすの予防になります。
2.アンチエイジング
抗酸化作用で老化を防ぎます。
紫外線を浴びたり、ストレスを受けると活性酸素が増えます。
その活性酸素を除去して細胞を酸化から守り、老化を防いでくれます。
3.ターンオーバーの促進
豊富な栄養素が新陳代謝を活性させます。
プラセンタには、
- アミノ酸
- ビタミン
- ミネラル
- 核酸(ヒアルロン酸)
など、お肌に嬉しい成分が多く含まれているので、お肌のターンオーバーを促進させ美肌へ近づけてくれます。
4.お肌のハリ・弾力アップ
プラセンタには、シワやたるみの原因になるコラーゲン分解酵素を抑制し、コラーゲンの生成を促す力があります。
コラーゲンはお肌の弾力やハリをアップさせてくれます。
加齢とともに減っていってしまうコラーゲン。
そのコラーゲンの生成をサポートしてくれるプラセンタのパワーはすごいですね。
5.抗炎症作用でニキビ予防に
ニキビに抗炎症成分が良いと言われていますが、プラセンタにも抗炎症作用があります。
ニキビの炎症を抑えてくれます。
6.血行促進でくすみが目立たなくなる
血行が促進されると、お肌に酸素や栄養素が行き渡ります。
その結果、お肌の血色が良くなり、くすみも目立たなくなります。
7.毛穴の開きを改善
収れん作用(毛穴の開きを引き締める)があるので、開いてしまった毛穴に働きかけてくれます。
また、ホルモンバランスを整えてくれるため、
- 自律神経のバランスを整える
- 更年期障害の改善
- 生理痛・生理不順・PMSの改善
- アレルギー症状の緩和
など、健康面でもサポートしてくれます。
プラセンタは主に動物性・植物性・海洋性の3つ
プラセンタには、動物性プラセンタ・海洋性プラセンタ・植物性プラセンタがあります。
それぞれ安全なのか気になりますよね。
動物性プラセンタには人・豚・馬・羊などが含まれます。
人プラセンタは医療機関でしか使えませんし、製造することも出来ません。
豚プラセンタ
現在1番主流なプラセンタが、豚プラセンタ。
年に約2回出産し1度の出産で生まれる数も多い(10頭ほど)ため、国内でも飼育数が多い豚。
そのため、豚のプラセンタは手に入りやすく、国内のプラセンタ製品のほとんどに豚の胎盤が使われています。
安全な豚プラセンタの見分け方は「SPF豚」かどうか。
SPF豚は、「日本SPF豚協会」によって厳格に決められた基準の元、抗生物質を与えずに育てられます。
徹底された管理の下育てられる豚のプラセンタは不純物が少なく品質が高いと言われています。
また、JHFA(ジャファ)マークがついているか確認しましょう。
JHFAマークがついているプラセンタ製品は、厳しい基準をクリアしたもので、安全で純度や濃度も高く栄養面も優れているので安心です。
馬プラセンタ
豚や羊よりもアミノ酸の量が豊富な馬プラセンタ。
プラセンタに使用される馬の種類は「サラブレット」が一般的です。
血統がしっかりしている馬で、徹底した品質・栄養管理のもと育てられています。
つまり、良質でかつ安全性の高いプラセンタが馬プラセンタなんです。
馬は病気になりにくいので、予防接種などの薬剤が胎盤に影響することはありません。
また、体温が高いことから寄生虫が繁殖しにくく、感染症にも強いです。
馬は1度の出産でたった1頭しか産みません。
つまり、出産数の少ない馬のプラセンタはとても希少価値が高いため、値段が高くなりがち。
ごく少量しか配合されていない場合もあるので、含有量に注意しましょう。
羊プラセンタ
ヨーロッパや欧米で人気が高い羊プラセンタ。
日本では狂牛病問題以来、流通が非常に少なく手に入りにくいです。
日本国内では牛や羊のプラセンタ製造はできませんので、海外から輸入しなければ使うことができません。
お肌のトラブルをまねいてしまっても、自己責任。
個人的にはあまりオススメできないプラセンタです。
海洋性プラセンタ
海に生きている哺乳類にも胎盤を作ります。
例えば、イルカ・クジラ・アザラシ・アシカ・トド・サメなど。
しかし、入手が非常に困難であることから、海洋プラセンタに使われているのは『胎盤』ではありません。
魚卵を包んでいる「卵巣膜」のことを「海洋性プラセンタ」と呼ばれています。
卵を育てる「卵巣膜」には『エラスチン』という成分の含有量が多いことから、美容や健康に使われることが多くなった海洋性プラセンタ。
エラスチンはコラーゲン同士を結合させ、お肌の弾力やハリを支える力があると言われています。
その卵巣膜(海洋性プラセンタ)には、そんな肌の弾力を支える「エラスチン」だけでなく、アミノ酸やコラーゲンまで含まれているのが特徴です。
植物性プラセンタ
植物には胎盤はありません。
めしべの根本にある種を包んでいる場所を「胎座」と呼び、その胎座を使用したものを『植物性プラセンタ』と呼ばれています。
英語で「胎座」は「Placenta(プラセンタ)」。
アメリカでも化粧品やサプリメントで使われていることも多いそう。
ただし、胎座の部分よりも、花びら・果実・皮の部分の方が栄養価が高いこともあるので、植物性プラセンタにあまりこだわりすぎない方が良いでしょう。
植物性プラセンタの主な美容成分はアミノ酸やビタミン・ミネラル。
種を発芽させるための栄養素がつまっています。
プラセンタはどうやって摂取するのが良い?
忙しくて食生活が乱れたり、逆にダイエットなどで野菜だけになってしまっていたり、栄養が不足しがちな女性にオススメしたいのがプラセンタ。
プラセンタには身体を作るタンパク質をはじめ、ビタミンやミネラルなど女性が摂りたい栄養がたっぷり含まれています。
プラセンタを補うには、プラセンタ注射・サプリメント・化粧品があります。
プラセンタ注射は医療機関で受けましょう。
プラセンタ注射は筋肉に打つものと、皮下に打つものがあります。
筋肉に打つものは痛みがともなうため、痛みに弱い人にはサプリメントからの摂取がオススメ。
プラセンタサプリにはアミノ酸・ビタミン・タンパク質が多く含まれているので、効率が良いです。
サプリメントを選ぶときは、含有量をチェックしましょう。
製造方法や、添加物にも注意して、余計なものが含まれていないものを選ぶ必要があります。
まとめ:プラセンタは30代のあなたにオススメしたい美容成分
プラセンタには、
- お肌のターンオーバーの促進
- ハリや弾力アップ
- ホルモンバランスを整えてくれる
- 抗炎症作用でニキビ予防
- くすみや毛穴の開きを改善
- 生理痛・生理不順などの改善
などの効果がありました。
また、動物性・海洋性・植物性の3つの種類に分類され、馬のプラセンタは品質が良く希少性が高いプラセンタでした。
加齢とともにコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸が徐々に減っていきます。
不足しがちな栄養は積極的に摂っていきたいところですよね。
[prpsay img=”https://love-log.com/wp-content/uploads/2019/01/img_1726.jpg” name=”みっぷう”]私は注射が大の苦手なので、プラセンタ注射は恐ろしくて出来ません。サプリメントなら気付いた時に飲むだけなのでお手軽でオススメですよ。[/prpsay]
最後までご覧いただき、本当にありがとうございました!
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